Shoka: 田原あゆみ

さよなら記憶

Shoka: 田原あゆみ

最近、なんだか動きたくない、だるい、だらだらしたい、そんなとき身体の問題というよりも、なんだか内面にもやもやがあるなあ、と感じる。

そんなときにはフット湧き上がってくる記憶に注目するようにしている。

浮かんでくる人の顔や状況の記憶。

それはただ偶然に浮かび上がってきているのではないんだと、今は自覚している。

そこには必ず何かある。

だいたいそんなときには横たわり目をつぶって、湧いて出る記憶をそうかそうか・・・と許して太陽の光で包む。

光に包まれて、気持ちがほんわかしてきたら、今度は幸せになりますようにと手放す。

うまくいくととても気持ちが良い。

集中できなくて、寝てしまい夢の世界に入ってしまうこともある。

つい最近のことだと、生々しくてなかなかうまくいかない。そんなことだってあるさ。人間だもの、感情が今はまだフレッシュなんだもの。

そんなときには、子供みたいに「でも」とか「だって」と呟く自分を許して、光で包む。よしよし、幸せになりますように、と。